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自然環境を守るために

近年生物多様性保全への関心が急速に高まる中で、2010年に名古屋で開催された生物多様性条約会議ではAichi Targetが採択され、次の2020年に向けた目標が掲げられました。また2012年6月には、リオ・デジャネイロ(ブラジル)で「国連持続可能な開発会議」(リオ+20)が開催される予定です。当財団は、生物多様性の概念の普及と生物多様性保全をはじめとした、自然環境の保全に寄与するため、様々な取り組みを行っています。また、新潟県佐渡島におけるトキの野生復帰プロジェクト、全国各地での里地里山保全活動、里地環境対策調査、環境保全型の里地づくりの技法、技術調査など、人と人、人と自然が共生するための調査研究、実践活動を進めてきました。



いきものにぎわい企業活動コンテスト

本コンテストは、2010年「生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)」の愛知県名古屋市開催を契機に「自然やいきものとの共生」に注目が集まり、日本の企業等による生物多様性の保全や持続的な利用等の実践活動が活性化したことに着目し、優れた実践活動を、継続的に顕彰し、広く内外に広報することによって活動のさらなる広がりを推進する表彰制度として創設いたしました。


地球いきもの委員会

(財)水と緑の惑星保全機構は、地球生きもの委員会に参画しています。
2010年は、愛知県名古屋市において生物多様性条約第10回締約国会議(COP10、通称「国連地球生きもの会議」)が開催される年でもあり、かつ、この会議の議長国である日本には、国際生物多様性年の成功に向けて大きな役割が期待されています。このような国際的要請を踏まえ、国内のあらゆる主体が、それぞれの立場で連携をとりつつ、生物多様性の保全とその持続可能な利用の確保に取り組むことを促進するため、国際生物多様性年を契機として、「国際生物多様性年国内委員会」を設立いたしました。そして、国際生物多様性年国内委員会の意思決定機関として、「地球生きもの委員会」が設置されています。
 国内委員会は、国際生物多様性年を契機に、国内の幅広い主体の参加を得ながら、「生物多様性」の認知度を高め、生物多様性の保全と持続可能な利用に資する活動を実施・促進します。


環境省 こどもホタレンジャー事業を実施しています。

古くから日本の原風景として大切にされてきた、暗闇の中を飛び交うホタルの光。
そうした風景が多くの地域で失われてきた一方で、失われたホタルを呼び戻そうとする活動や残されたホタルを守ろうとする活動も広がっています。環境省では、水質浄化の啓発の一環としてホタルの棲める環境を守るため、ホタルを守る子どもたちの活動を「こどもホタレンジャー」と名付け、活動の報告を募集して、全国の代表的な活動やユニークな活動を表彰しています。なお、ホタレンジャーとは、ホタルとレンジャーからつくった造語です。
平成23年度の応募の締め切りは、平成24年1月10日です。


地球環境時代の里地づくりに関する調査研究

環境基本計画の長期ビジョンでは、持続型社会を実現するために「循環・共生・参加・国際的取組」が不可欠であると示しています。その実現の場としての里地里山に関する様々な研究活動を行ってきました。

人と自然が織りなす里地環境づくり調査

農業・食料・農村基本法を受けて、環境との調和のあり方を、里地地域で実現する場合の基本的な理念と実施方法に関する調査研究を行ってきました。

里地里山保全対策調査

新・生物多様性国家戦略では、全ての生き物の生存の拠り所としての多様性の保全を訴えています。レッドデータブックの50%、国内野生生物の40%が生息する里地里山自然地域の保全対策の調査研究を行ってきました。

トキの野生復帰プロジェクト

"NIPPONIA NIPPON"日本を象徴する名をもつトキの野生復帰をめざした地域社会づくりを佐渡で実施しています。環境省の地域社会づくりのビジョンや、そのための交流拠点の企画、えさ場づくりや営巣環境づくりに向けたボランティア作業を企画・実施してきました。

里地里山保全活動

財団法人イオン環境財団とともに、全国20箇所での保全活動を実施し、各地の活動・取組の弾みをつけました。そのノウハウはシンポジウムや報告集を通じて公開してきました。

環境チャリティーコンサート

都市生活者に里山をどのように伝え、里山保全活動を支援するか。環境チャリティーコンサートによる試みを2001年から始めました。

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