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分 類

自然エネルギー 技術・
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雪冷熱


実施地域 北海道雨竜郡沼田町
実施者 北海道沼田町

地 目 農地
地 勢
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技術・対策概要

電気冷凍機の代わりに、地域に豊富にある「雪」の冷熱を活用。毎年2〜3月頃雪を貯雪槽に搬入し、4月中旬から8月中旬の間、その冷熱を空気混合機によりコントロールして籾貯蔵庫に送風し、庫内温度を一定に保っている。雪を用いることにより、安定した低温度(庫内温度5℃以下)、湿度70%という籾貯蔵に必要な環境を容易に実現し、維持できる。年間の電気使用の代替量は29,550kWh


運用開始年月 スノークール ライスファクトリー1996年〜 現在利用中
利雪型低温籾貯蔵施設 1998年〜現在利用中。

図:低温施設の概要(沼田町資料)

効 果

冷熱源として電気を使用せず、「雪」の冷熱で代替することにより、CO2排出を抑制。CO2排出抑制量は年間約10t。

経 費

スノークール ライスファクトリー
(1)事業費  1,623,000千円
(2)うち補助金  農水省補助 811,500千円(地域農業基盤確立農業構造改善事業)
(3)管理費   582千円(集雪費等含む)

利雪型低温籾貯蔵施設
@事業費   117,507千円
Aうち補助金 農水省補助  55,945千円(水田農業活性化支援事業)
B管理費 582千円(集雪費等含む)


使用メーカー

ホクレン農業共同組合連合会、ヤンマー農機(株)(施工)


維持管理

両施設ともJA沼田にて管理運営。


留意点

・集雪経費等を総合しても、電気冷凍機を使う場合の約1/2のコストで済み、経済的にもメリットが大きい。
・雪の湿度によって、米の食味も良好に保つことができる。


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