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省エネルギー


実施地域 九州北部
実施者 各民家所有者

地 目 集落
地 勢
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技術・対策概要

伝統民家は、地域風土や住まい方に応じた室内環境改善の工夫が見られ、特に、夏の防暑手法には様々な知恵がある。九州北部の民家では、右のような技術が使われている*。
いずれも単独ではあまり効果は期待できないが、複数の手法が組み合わされシステムとして機能すると、効果を発揮する。例えば、屋根断熱と日射遮蔽を徹底し、室内に十分な蓄熱部位を確保して夜間冷気で蓄冷すれば、日平均室温は最大2度ほど低下**。


活動開始年月19世紀初め〜

効果 防暑手法
日射遮蔽 屋敷林、生垣、軒、庇、広縁、格子、すだれ、障子、草葺屋根、二重屋根、白壁(反射)等
通風の利用 柱と梁からなる開放的な架構法、引き戸、大開口、格子窓、高床、床下開口、吹き抜け天井、小屋根換気等
畜冷熱の利用 土間、石壁、土壁、土盛り天井、土蔵造り等(夜間の蓄冷によって昼間の室温上昇を抑制)
自然冷熱源 堀や池、打ち水からの蒸発冷却、雨上がりの草葺屋根の利用や土壁からの蒸発冷却、中庭や坪庭からの放射冷却

効 果

夏の冷房に伴うエネルギー使用を削減し、CO2排出を抑制。

経 費

(1)事業費   −
(2)うち、補助金 −
(3)管理費 −


使用メーカー


維持管理

家の持ち主による自主管理。


留意点

*渡辺俊行ら「民家の自然エネルギー技術」第3章より作成。
**浦野良美、渡辺俊行ら「九州北部に残る伝統的民家の熱環境に関する調査研究」


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