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分 類

森林・緑化 技術・
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森林管理(ボランティア)


実施地域 大阪府能勢町府立総合青少年野外センター施設内
実施者 (社)大阪市自然保護協会

地 目
地 勢 里山
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技術・対策概要

1983年から「里山の保全と新しい活用」を提唱、普及啓発に取り組んできた。「里山・田園景観」や「身近な生き物」、伝統的「里山文化」の保全等を目的として、一般市民を対象に技術的にも高度な指導者と、多くの市民ボランティアを育成している。 この一つである「里山管理指導者の養成」講座は年3回と市民大学校事業で1回、計4回実施されている。各種の保全プロジェクトの指導者を恒常的に養成するとともに、各地からの指導者派遣要請に積極的に答えるための講座である。講座の実地場所では、里山保全活動(選択伐、間伐、炭焼き、林道整備、等)を行っており、1999年現在指導者数はは450名おり、2000年には500名を目指す。
この他にも目的毎のプロジェクト(里山・公園管理、稲作生態系保全、等)を組織し、モデルづくりと研究に取り組んでいる。


事業開始年月 1983年4月〜 現在実施中


効 果

指導者、ボランティアの育成により森林保全を促進し、CO2吸収に寄与する。

経 費

(1)事業費       6,500千円(1998年度)
(2)うち補助金  日本財団   3,700千円(補助事業) 地球環境基金 2,800千円(市民大学校受託事業)
(3)管理費      千円(年間)


使用メーカー


維持管理

年4回(延べ10日×60名)、下草刈り、樹木選択刈り、間伐、炭焼き、林道整備、等を里山管理指導者養成講座プログラムとして実施。里山管理のモデル地を目標に整備を行う。


留意点

・講座修了者による各地での取組が急速に広がっている。中山間地域域の市町村、環境NGO、大学の研究機関等が受講修了者に強い意欲を示している。
・日本的風土を基本にした国民的ボランティア組織の育成、国際的要請に答える環境ボランティアの国際的ネットワークづくり等が今後の課題。
・平成6年から地球環境基金、平成8年からは日本財団の補助を受け、人材を養成することが出来るようになった。資金提供は、市民ボランティアを組織し、育てる上で最も重要な要素。
・フィールドの確保や、行政の協力、市民や地権者の保護のためにも条例などによる法的なバックアップが必要。


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