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分 類

森林・緑化 技術・
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植林


実施地域 愛知県豊田市岩倉町フォレストヒルズモデル林
実施者 トヨタ自動車(株)

地 目
地 勢 里山
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技術・対策概要

トヨタ自動車(株)は“都市近郊林の活性化”を基本コンセプトとした整備・保全・活用の3ゾーンからなる全15haの「モデル林」をつくり、1997年10月より一般公開中。約30年前まで、里山として利用されてきた雑木林を、自然環境・生態系の調査結果を参考に、「光と風」を導入するための手入れを中心に整備を行っている。
整備ゾーンでは積極的に人手を加えて活力を高め、保全ゾーンでは貴重種の生息環境を保全するための最小限の手入れを行い、活用ゾーンでは炭等の活用を積極的に試みている。
また、関連分野の学識経験者による研究会「杜の会」を結成し、計画の理論的支えとする一方、実践活動の深化を目指している。
さらに、雑木林の整備が森自体や大気環境にどのように効果をもたらすかの継続的測定(エコモニタリング)、環境教育事業等を行っている。


事業開始年月 1992年〜  現在実施中

 写真:トヨタの森

効 果

森林保全・管理によりCO2吸収を促進。CO2吸収量は年間約60t。

経 費

(1)事業費 96,000 千円(96〜99年度平均。社会貢献活動予算にて充当)
(2)うち、補助金 −千円
(3)管理費        −千円


使用メーカー


維持管理

基本整備(除伐・下草刈り等)及びモニタリングは業者委託。他に社員中心の地域ボランティア団体(エコの森クラブ)が年数回程度、湿地草刈り、ヒノキ枝打ち・間伐、除伐整備、竹林整備等を実施している。


留意点

・エコモニタリング、環境教育、基礎研究等の実施フィールドに関し、ゾーニングが明確でないエリアでは調整が難しくなってきている。
・企業の社会貢献活動としての資金確保が課題。


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