| 所有者の変遷 |
個人→胆沢町 |
設計者、施工者、 その他情報 |
金ヶ崎建築設計(改修時) |
| 様式、特徴 |
胆沢町特有の典型的な農家住宅の構造と間取りの形式が残っており、一般的な住宅としての機能を有している。昔の農家では冠婚葬祭を自宅で行っていたこともあり、様々な場面に対応できる間取りとなっている。 |
| 構造 |
木造 |
| 建物の使われ方 |
農業者を中心とした学習の場、情報発信の場として活用していく予定。 |
| 年間利用者 |
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| 歴史、変遷 |
町は平成10年度から住居環境研究会を発足させ、全国的にも珍しい散居景観を保全しながら快適な住環境を確保できる住まいのあり方を検討。町が胆沢町若柳大立目にある高橋吉広氏の旧宅を町が譲り受けた。主に台所、風呂場の改修や断熱材を入れる工事を進めている。 |
| 地域の思い |
胆沢町若柳字大立目のトレーニングセミナーハウス周辺にはこの民家と同じようなつくりの民家がまだ多数あり地域の人々からの特別な思いというようなことはなかった。 |
| 再生の目的 |
住居環境研究、地域活性化 |
保存・再生活用 に至る経緯、 地域の意見 |
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| 手本事例 |
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機能・用途の変更 のための 改修操作 |
・建具、照明の取り替え ・厨房、風呂場の改修 ・炉端、座敷の活用 ・断熱工事 設備面を新しくし、衛生面、環境面で現代生活に調和しながら民家の良さを生かした設計とした。 間仕切りはほぼ襖だけなので駆除したりする必要はなかった。 台所は天井に貼ってあった板を取り除き、高くとった。 |
法規クリアの ための改修操作 |
新築することと同じぐらいのお金と手間がかかり、一般的に普及させていくには、意識啓発も同時に行っていく必要がある。 |
建築の歴史や 記憶を残すために 保存したもの |
使える材料は全て使うという方針で計画した。伝統的な基礎技術をのこすように配慮した。特徴的である切り妻屋根もそのままのこした。 |
改修にあたって 現場で発見した 苦労など |
構造体を調査した時に、ほとんど腐っていた。当初の設計図面の寸法と測り直したときの寸法が、かなりずれていた。 |
改修当時の 法規との関係 |
クリア |
| 文化財等の指定 |
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| 事業費 |
約27,000,000円 |
| 補助金 |
岩手県市町村総合補助金 |
改修後の声/ 今後の展望 |
町企画情報課は「古い家を取り壊さなくとも快適な住まいに再生できることを、町民の方々に広く知ってもらいたい」と改築の狙いを語る一方で、町農林課は「将来的には農家レストランや、産直施設の営業など、農を通じたにぎわいの場にしていきたい」と話す。 |
| その他 |
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| 参考資料 |
岩手日日新聞(平成12年12月13日)、岩手日日新聞(平成12年12月15日)、胆江日日新聞(平成12年12月14日)、胆江日日新聞(平成12年12月18日)
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