| 所有者の変遷 |
穴沢商会 |
設計者、施工者、 その他情報 |
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| 様式、特徴 |
東側の建物は増築されたもの。腰壁は石積み、外壁と柱型はタイル貼り、洗い出し仕上げとなっている。玄関の上や壁面に見られるレリーフに、アールデコの特徴が見られる。会津若松市最初のRC造であった。 |
| 構造 |
RC造 半地下1階、地上2階 |
| 建物の使われ方 |
喫茶店として活用。夜は半地下がジャズバーになるが、週に一度バンドによる生演奏も行う。2階では絵画展や写真展などを行う小さなギャラリーとなっている。 |
| 年間利用者 |
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| 歴史、変遷 |
この会津西洋館の建っている大町四つ角(交差点)は会津のある時期までの中心地であった。大正10年に郡山銀行として建てられ東側の建物は後に増築されたものである |
| 地域の思い |
若松の町割の名残を残すカギ型の交差点に立地。なお、この交差点は会津五街道の起点となった四ツ角であり、市民の思い入れも深い。そんな四ツ角のシンボル的な存在といえる。 |
| 再生の目的 |
地域活性化、その土地固有の景観維持 |
保存・再生活用 に至る経緯、 地域の意見 |
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| 手本事例 |
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機能・用途の変更 のための 改修操作 |
構造体:補強は特になし。 設備:喫茶店にするため電気、水、ガスなどの設備はすべて後で取り付けた。トイレを取り付けた。 外部:特になし。エントランスだけ喫茶店と分かるように情報展示の取り付け、改修した。 内部:天井が高いため面積を増やせることに注目しロフトを取り付けた。床は張り替えた。内壁は塗り直した。 半地下部分がジャズバーとなっているが改修前は天井、床、内壁すべてがコンクリート剥き出しの状態だった。 |
法規クリアの ための改修操作 |
会津壱番館は地元の人間が所有しているが、建物をのこし活用をしていくことを提案したのは東京出身の照島敏明氏であったため、当初は地元以外の人間の提案には誰もいい顔はしてくれなかった。 再生・活用しても得をするのは所有者だけだという周囲の冷ややかな意見もあった。 |
建築の歴史や 記憶を残すために 保存したもの |
構造体:外部に見られる構造体は全て手をくわえず保存。 外部:外壁、窓すべて保存。外壁にみられるレリーフは 朽ちているが、その朽ちている様が会津の雪の害の凄さを思わせる。 内部:天井に張ってあったデコラを剥がし梁をみせるようにした。当時のカウンターのあったところはそのまま段差となって使用している。 |
改修にあたって 現場で発見した 苦労など |
半地下部分がジャズバーとなっているが改修前は天井、床、内壁すべてがコンクリート剥き出しの状態だったため床、天井、壁等全てを改修しなければならなかった。 |
改修当時の 法規との関係 |
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| 文化財等の指定 |
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| 事業費 |
照島氏自らの財産で改修した。 |
| 補助金 |
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改修後の声/ 今後の展望 |
今後も保存して行きたい。 |
| その他 |
・平成10年度美しい会津若松景観賞まもる賞 ・会津歴史の街づくり事業調査対象 ・歴史的景観指定建造物(平成11年度) この景観賞の設定が古いものをのこすという意識改革につながった。 |
| 参考資料 |
会津歴史のまちづくり事業調査
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