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甚風呂
和歌山県有田郡湯浅町大字湯浅字中町

●銭湯建築の保存●公共建築物●大正時代



詳細
所有者の変遷 民間→湯浅町
設計者、施工者、
その他情報
様式、特徴 細い路地に面した大正期の建物。銭湯として使用されていた。潜り戸が有り、”とんがり”をのせた塀が庭を囲うように設けられている。内部は左右に男女の脱衣所が有り、ガラス戸に仕切られ浴室に通じる。浴室は男女共浴槽が二ケ所設けられている。瓦屋根の有る土塀には菱形の開口が並び、その棟飾り、入母屋造りとの兼ね合いなど、建てた棟梁の工夫が伝わる。
構造 木造
建物の使われ方 当時は風呂として利用、現在未定
年間利用者
歴史、変遷 湯浅の町並みに古くから残り、かつ地域住民の公衆浴場として利用されていたが、元の経営者が10年あまり前になくなり、住む人もいない状況である。
地域の思い 町内に残る銭湯は2件有り、そのうちの1件。営業当時の公衆浴場を懐かしむ人も多く、個性的なデザインは地域の中でも際立っている。
再生の目的 伝統的建築物郡保存地区の指定の拠点
保存・再生活用
に至る経緯、
地域の意見
昔からの利用者の中にはそのまま公衆浴場として残してほしいとの声もあがっている。
手本事例
機能・用途の変更
のための
改修操作
法規クリアの
ための改修操作
建築の歴史や
記憶を残すために
保存したもの
改修にあたって
現場で発見した
苦労など
改修当時の
法規との関係
文化財等の指定
事業費 6,000,000円
補助金
改修後の声/
今後の展望
その他 現在、修理工事のための基本調査を行っている。また報告書をまとめた段階で、伝建地区の指定を受ける予定。
参考資料
           
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