| 所有者の変遷 |
個人→葉山村 |
設計者、施工者、 その他情報 |
若竹まちづくり研究所、聖建築研究所(改修時設計)、葉山ハウジング(改修時施工) |
| 様式、特徴 |
漆喰仕上の造り酒屋の酒蔵。 |
| 構造 |
木造 |
| 建物の使われ方 |
コンサート、祝辞式典、芸能大会、ギャラリー、文化サークル、教室等、講演会 |
| 年間利用者 |
約11,000人(平成8年) |
| 歴史、変遷 |
最近までは行政、住民共に一次産業を中心とした基盤整備に目を奪われがちで地域の文化といった対策が図られていなかった状況がある。平成に入り、若者や女性を中心に文化的な活動(陶芸、コーラス、和紙絵画)が活発化し文化施設の整備が望まれるようになってきた。そして村中心部の村内一の神社に隣接した民間の造り酒屋を買い上げて、文化ホールに改築した。また、管理運営は若者グループに委託している。 |
| 地域の思い |
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| 再生の目的 |
地域活性化 |
保存・再生活用 に至る経緯、 地域の意見 |
費用対効果を考えれば新築で利用しやすい施設を望むのが万人の思いであり、議会サイドも同様の考えが大半だった |
| 手本事例 |
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機能・用途の変更 のための 改修操作 |
ハード面については残せるものはとにかく残すという方針。ソフト面に対しては行政がタッチしないので、若者に運営を任せた。 外部:外壁については母屋に土佐漆喰が塗ってあったのでそれを酒蔵に塗った。耐震補強はしなかった。 内部:間仕切りを追加。柱を追加。 |
法規クリアの ための改修操作 |
再生復興の意義に対する理解を得らなければならなかった。また、財源の大部分を過疎債で占めるなか、国、県において過疎対策事業の対象となるかを検討する上で、50年以上経過した木造建築の再生は議論の的になった。 |
建築の歴史や 記憶を残すために 保存したもの |
自然の松の梁は残せるだけ残した。ホール部分は桁だけ残して改修。 |
改修にあたって 現場で発見した 苦労など |
石積み部分の歪み。屋根も微調整しなければならなくなった。L字型の建物であるが直角でなかった。 |
改修当時の 法規との関係 |
クリア |
| 文化財等の指定 |
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| 事業費 |
約170,330,000円 |
| 補助金 |
(県)ふるさと定住促進総合モデル事業/14,500,000円(9%) 過疎対策事業により、過疎債発行/141,200,000円(83%) |
改修後の声/ 今後の展望 |
・もう少し面積が欲しい。 ・ステージで上がったぶんだけ屋根が低くなってしまい窮屈。 ・「この事業規模、再生建築では初めてのことだと思います。歴史保存・環境面からも再生建築は推進されるべきであると考えます。また、今後必ず注目されることだと確信しています。」 |
| その他 |
公共建築賞特別賞受賞 |
| 参考資料 |
まちの顔づくり’96
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