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三井港倶楽部
福岡県大牟田市西港町

●近代化遺産●民間建築物●1912(明治42)●89歳



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詳細
所有者の変遷 三井鉱山→民間
設計者、施工者、
その他情報
様式、特徴 外部の形状は矩折れの勾配の切妻屋根の交差した2階屋根と穏やかで大きな1階屋根の組み合わせが特徴をなし、壁にあっては柱形と梁・胴緑の縦横線が方形をつくり、さらに斜めと曲線の筋違が複雑なパターンを生み出すハーフティンバーが特徴であり、ガラスの嵌込まれたヴェランダが水平線を強調している。建設当初の姿をよく残し、ヴェランダのガラスのように、今日の改修では入手しにくい古い材料が使われて、明治後期の木造建築として貴重な例になっている。
構造 木造2階建(一部屋根裏3階建)、瓦葺。
建物の使われ方 昭和61年、結婚式、会議、食事、喫茶等として営業利用開始。
年間利用者
歴史、変遷 「三池二石炭積込ノタメ入港セル船員ノ慰安並二休憩所」→三井三池関係の倶楽部→昭和61年、結婚式、会議、食事、喫茶等として営業利用
地域の思い 市民に開放された、三池港の歴史を語る建築であり、三池の石炭の繁栄を象徴している。
再生の目的
保存・再生活用
に至る経緯、
地域の意見
手本事例
機能・用途の変更
のための
改修操作
一部部屋の増築、改修が行われている。
法規クリアの
ための改修操作
建築の歴史や
記憶を残すために
保存したもの
改修にあたって
現場で発見した
苦労など
改修当時の
法規との関係
文化財等の指定
事業費
補助金
改修後の声/
今後の展望
その他
参考資料 ・「大牟田の文化財」大牟田市教育委員会 (昭和61年3月)
・「炭鉱の町の木骨様式西館」建築知識1987年3月号(山口廣+日大山口研究室)

           
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