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三池炭鉱宮原坑跡
福岡県大牟田市宮原町1-86-3

●近代化遺産●公共建築物●1901(明治34)●100歳



詳細
所有者の変遷 三井鉱山→大牟田市
設計者、施工者、
その他情報
(株)エム環境デザインシステム(改修時)
様式、特徴 第一坑はすでに消滅。捲上室は煉瓦造り造切妻平屋で屋根は現状で波形スレート葺き。内部には二機の捲上機がすわり、通常一機が稼働している。
構造
建物の使われ方 現在、第一坑はすでに消滅し、坑口に鉄鋼をかぶせて立入禁止となっている。第二坑は、櫓、捲上装置もあり、排気、排水に利用されている。近代炭鉱の優秀な技術や歴史を学べる場としていく予定。
年間利用者
歴史、変遷 1895年着工し、1901年竣工してから、第一坑は揚炭、入気、排水が主であり、第二坑は人員昇降を主とし、排気、排水、揚炭を兼ねた。
地域の思い
再生の目的
保存・再生活用
に至る経緯、
地域の意見
大牟田市は「国、県の指導を得ながら早期に用地を取得し、保存修理、整備の上で公開したい」としている。史跡指定地の土地購入には、国80%、県8%の補助があるが、予備的な買収交渉では所有者側の売却希望価格と大きな開きがあるといわれている。保存修理にもかなりの経費が予想されるが「街の歴史を残すために努力をしたい」との構えである。
手本事例
機能・用途の変更
のための
改修操作
法規クリアの
ための改修操作
経費の確保
建築の歴史や
記憶を残すために
保存したもの
改修にあたって
現場で発見した
苦労など
改修当時の
法規との関係
文化財等の指定 ・平成10年5月1日 国の重要文化財に指定
・平成12年1月19日  国の史跡に指定
事業費
補助金
改修後の声/
今後の展望
炭鉱の廃坑跡は北海道や九州に多いが「重要文化財指定」はこの三池炭鉱宮原坑が初めてであった。 
その他
参考資料
           
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