渋川問屋の社長、渋川氏は会津の中心市街地の活性化を推し進める人物の一人で、照島氏とともに「七日町どおり街並協議会」を組織した。しかし、街並を構成しているのは、個人の建物であり、所有者が都市へ出て行ってしまったものなどは、財産の有効活用のため更地にして駐車場にするなどの場合が多かった。そうでなくとも、自分の建物を多額の改修費を出して再生し、まちづくりに生かそうと賛同してくれるものは少なく、思うように進まなかった。照島氏、渋川氏は、他人に考えを押し付けるのではなく、まずは自ら実践し、地元新聞などへのアピールを行い、徐々にまちづくりの風潮を築いてきた。現在、「七日町どおり街並協議会」は会員70名の組織となり、都会と地方都市の交流人口を増やすことによって活性化を図ろうとしている。渋川問屋もその拠点のひとつとなるよう活用されている。
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